平成30年10月26日 ナイトトレード(デモ)

成績 エントリーできず

 明け方4時~5時半まで、デモトレードを行いました。タイトルでは10月26日としていますが、日付が変わっていますので、正確には27日です。

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  画面を開けた時、すごい勢いで下がっていました。まさかこのまま21,000円を割れてしまうのでは、と冷や冷やしていましたが、4:13の21,050円を底に切り返し、その後は下値を切り上げながら、少し値を戻しました。少しと言っても、わずか1時間ちょっとの間で200円以上動いていますから、値動きはかなり荒いです。暴落局面とはこういうものなんですね。

 

エントリーしようとするが乗れず 

  エントリーしようと思ったタイミングは2度ありました。矢印は表示していないのですが、1度目は4:13で底を付けて切り返し、25本線(赤ライン)を超えた後。2度目は4:44に21,090円を付けて切り返し、25本線(赤ライン)を超えた後。

 デモトレなのにエントリーできないとはどういうこと?と思われてしまうかもしれませんが、デモトレでも注文画面を表示させ、指値を入力し、注文ボタンを押す直前まではやっています。今日は2回とも指値を入力している途中で上にズンズン進んでいってしまったので、注文までいけませんでした。もしリアルトレードだったとしても、当然約定することはなかったです。

 それにしても値動きが荒く、1分間で50円くらい動いてしまうことも何度かあったので、この2回のエントリーチャンスの後は、こんな相場じゃ自分のような初心者は手出し無用だと判断し、その後は値動きを見ていただけでした。

 そもそも、午前2時以降はトレードするのに危険な時間帯と言われていますので、この時間にやろうとするのが間違っているのですが(汗)。それでも、なんとか相場に向き合う時間を作ろうと思い、この時間になってしまいました。

 

今日の学び

 今日はエントリーできませんでしたが、その原因は自分の判断が遅かったことです。MT4でサインが出て、それから少し考え、指値をして、という手順を踏んでいたのでは間に合いません。

 結果から言うと、フライングエントリーもしくは成行でエントリーしていても利益になっていた場面です。ただ、フライングエントリーは結局トレンドが出ず、逆行してしまう可能性がありますし、成行エントリーは逆行した時の損失が大きくなってしまいます(利益になった時の利幅も小さくなる)。どちらのやり方にしてもリスクが増大することになります。よほど利益が出ていて、強気に勝負しようと思った時はそれでもいいかもしれませんが、そうでない時は見送りでいいと思います。