平成30年10月30日(火) ナイトトレードについて

雰囲気の変化

 タイトルでは10月30日(火)としていますが、日付が変わっていますので、正確には31日(水)です。

 明け方3時~5時半まで、トレードは行わずラジオ日経の今日の放送を聞きながら値動きを見守っていました。ラジオ日経radikoのタイムフリー機能を使うと、過去一週間の放送を聞くことができるので便利です。

 以下、今日のチャートです。

 

(5分足チャート)

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(1分足チャート)

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  直近の5分足チャートを見てみると、全体としては、昨日の明け方4:40の足で付けた安値20,800円を底にして、上昇基調に転じています。今日の日中も上がってきて、夜間は値幅は大きいもののレンジ相場になっていました。1分足チャートでも移動平均線がねじれているのがよく分かります。

 また、3時過ぎくらいからレンジ相場ですが下値が切りあがってきています。下げたとしても100本線(青ライン)で反発するようになってきています。そして4時少し前からは、支持線が25本線(赤ライン)に移りました。直近高値は22:58の21,580円ですが、これは一度上に抜けそうだなと思いましたが、実際4時半頃に抜けてくれました。

 目先の底値は付けた感じですかね。昨日までの相場の雰囲気とだいぶ違います。今回、225先物の方はあまりエントリーしていませんが、別で買っていた小型株がやられてしまいました。そちらも明日から上昇に転じてくれるといいのですが。

 

何に準拠してエントリーするか

  自分が使っているスーパースキャルピング225という教材では、MT4でエントリーサインを出してくれるため、あとはいくつかの条件に合致しているかの判断を行い、エントリーすることになります。

 このMT4のサインに基づいて機械的に売買を行ったとしても勝率は高いのですが、逆に持っていかれてしまった時に、どこが支持線になっていたのかを把握していないとロスカットが遅れてしまいます。これでは、典型的な利小損大トレードになってしまい、コツコツ貯めた利益を一度の損で吐き出してしまいかねません。実際、自分の今までのトレードを含めて振り返るとそのパターンは非常に多かったように思います。

 そのため、トレードを開始する前に、直近の相場についてのチャートリーディングを行う習慣を付けようと思い、今日はエントリーはせず値動きを見ていました。

 もし、今日の4時過ぎからのチャートのようにキレイに25本線を支持線にしていることが分かれば、25本線にタッチして反発するタイミングでエントリーするのも悪くないと思いました。ロスカットになってしまった場合でも、支持線から近いのでロスカット幅を最小限に抑えることができるからです。エントリーした理由が否定された時にロスカットとなるので、エントリーする前にきちんと理由付けをしておくことが必要ですね。

 

 ※この記事は個人の主観に基づいたものですので、投資判断は自己責任でお願いします。