平成31年2月第2週の成績

成績 1勝2敗 +245円

 スイングトレード2回、スキャルピング1回のエントリーだった。スイングトレードで一度+260円取れたのが大きかったですね。それ以外は、▲5円、▲10円と微損で撤退。

 夜持ち越しの恐怖はあるが、今回のように相場の方向性が当たるとスイングトレードは大きな利益になることが分かりました。これは逆も然りで、予想が外れた時に大きな損を出してしまうことにもなりかねないので注意が必要です。

 

トレードの改善点

f:id:dennytan:20190211060659p:plain

日経225先物ミニ(3月限) 1時間足

 矢印は+260円取れた時の買いエントリーと決済を示したものです。 あとになって見れば、これだけの値幅しか取れていないことが分かります。全体の3分の1程度です。あまり欲張るのもいけないので、プラスで終わっただけでも良しとしなければいけませんが、今後のトレードに生かすために覚えておこうと思います。

 今回のトレードは、まず週初めに書いたエントリー戦略に基づいて売りエントリー。その後予想が当たり下落を開始。下ヒゲを付けたところで決済しました。

 では、次どこでエントリーすれば良かったでしょうか?私が決済した後、若干戻り局面がありました。20,785円まで戻しています。私は20,800円まで戻したら、再度売りでエントリーしようと考えていました。しかし、そこまでいきませんでしたね。そこまで届かなかったということは、それだけ弱いということなので、20,785円を付けた後の大きな陰線を見て売りエントリーしても良かったなと思います。もしここでエントリーしていたとしたら、ロスカットは20,785円を明らかに超えた時ですかね。

 エントリーする時はいつも怖くてためらってしまうのですが、自分の相場観とその時のチャート(相場参加者の心理) を照らし合わせて、有利だと判断できたら果敢にエントリーしていきたいですね。

平成31年2月7日 デイ

1勝1敗 +250円

 

 20930円 売り  20670円 決済 +260円

 20695円 買い  20685円 決済 ▲10円

 

 仕事が休みだったため、昨日仕込んでおいた売りの決済と、1回だけスキャルピングを行った。

 まず、昨日20,930円で売っておいたスイングトレードの玉を20,670円で決済した。今週の戦略に基づいたエントリーがハマった。多くの個人投資家が20,900円以上で売りの指値を入れていたようで、もしかしたら踏み上げもあるかな…とエントリーした時にはビクビクしていたが、無事に決済できた。

 スキャルの方は、下落後に下値を切り上げる場面があったためエントリーしてみたが、エントリー後に押しが入って結局▲10円となってしまった。スキャル下手すぎ。 

 

f:id:dennytan:20190208063049p:plain

下落後の1分足チャート

平成31年2月4日 デイ

トレード成績 -5円

 ナイトの終値20,765円に基づいて、そのだいぶ上の20,840円で売り指値を入れておきました。資金が十分にあれば売り上がっていくところですが、資金は約20万円しかなく、増えるまでは当面ミニ1枚のエントリーとなります。

 

f:id:dennytan:20190205054945p:plain

日経225ミニ3月限 60分足チャート

 上図は、ミニの60分足チャートです。キレイに下値が切りあがっているのが分かります。このチャートだけで見れば、上に抜けていく可能性が高いです。20,900円辺りで上ヒゲを付けて戻ってきているので、もし終値でこの辺りを超えれば21,000円まで到達するかもしれません。

 しかし、今週の戦略にもとづき「売り」でエントリーです。指値をした時点では、約定するかどうか微妙だなと思っていましたが、結果はあっさり約定。逆にあっさり約定するということは、それだけ日経が強いということなので見立てとして間違っているということになります。

 エントリー後、上昇してやはり20,900円で跳ね返されてきました。しかし、エントリーした20,840円より下にもなかなかいきません。今日は下落には期待できないと判断し、▲5円でロスカットとなりました。

 

下値が固い

 今週の戦略に基づいて、売りでエントリーチャンスを狙っていますが、予想以上に下値が固いです。ドル円も110円を超えてきそうな勢いですし、日経225もいったんは21,000円を超えてくるのかもしれません。この節目を超えてきてもなお強いようなら認識を改めなければいけないのですが、現状そこまで買いあがっていく力があるようにも思えません。今は、クリスマスに売られすぎたものの買戻し相場であるという認識です。

 とりあえず3月くらいまでは下落狙いで見ていこうかなとは思っていますが…。でも、相場次第ですね。たった1カ月ですが、3月には認識がだいぶ変わっていてもおかしくありません。

 なによりも、自分のような初心者が下落を狙っているという時には、逆に上昇するのが相場かもしれません。とりあえず、上達のために相場を観察してみます。明日はエントリーせず、静観する予定です。チャートが煮詰まってきている気がするので、そろそろどちらかに動いてもよさそうです。ま、そんなことを思い始めてもう2週間くらい経っているんですけどね。

 

 それでは、今日はこれで失礼します。

平成31年2月第2週のエントリー戦略

久しぶりの更新になってしまいました

 ブログの更新が昨年の10月末でストップしてしまい、久々の更新になってしまいました。昼間は仕事、夜は子どもの世話ということで、なかなかトレードする時間すら取れない日々が続いていますが、毎日勉強だけは続けています。

 トレードは週1回くらいのペースですかね。成績は勝ったり負けたりですが。でも、このブログを更新していないので、トレード日記を付けていないんです。

 それはよくないなぁと思います。勝った理由、負けた理由をちゃんと確認しておかないと上達しないですからね。とにかく、はやく上手くなりたいという気持ちだけは十分にありますね。

 

スイングトレード

 昼間はもちろん、夜もなかなかスキャルピングをやる時間が取れないのが今の状況です。スキャルピングは集中しないとできません。集中してやっても負けることが多いのですが。

 今の生活スタイルの中に、毎日継続してスキャルピングを取り入れていくのはやはり無理だと言わざるを得ません。兼業でやっている方の中には、そういう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 なので、スキャルピングは2~3時間程度のまとまった時間が取れた時に限定して、それ以外はスイングトレードを行っていきたいと思います。

 スーパースキャルピング225のロジックにはスイングトレード用のものはないんですが、開発者の伊藤氏が「チャートリーディングに時間足は関係ない」ということを動画の中で言っていました。考えてみれば当然のことなのですが、今まではスキャルピングにこだわってしまっていたため、スーパースキャルピング225のロジックをそのままやることしか頭にありませんでした。

 チャートリーディングの上達というのは、トレード技術を向上させるということに他ならないので、すぐにできることではありませんが…。少しずつ上達していきたいと思います。

 ちなみに今、主に見ているのは1時間足です。日足だとよく分からないですが、1時間足だとどの範囲でレンジ相場になっているのかがよく分かります。

 今の生活に馴染むトレード方法を身に付けていきたいと思います。スイングトレードは夜持ち越しするのが怖いのがネックですかね。

 

今週のトレード戦略

 今週の日経225は、おおまかに言うと戻り売りの目線で見ていこうと思います。やはり米中貿易戦争、英ブレグジット問題、日米貿易交渉の先行き不安からか、今のところは上値は買われづらい状況になっています。先週、先々週は21,000円近くまで行ったことが何度かあったものの、すべて押し戻されています。しかし、下値も堅いです。この下値の動きには、何か不気味なものを感じています。毎日後場辺りから強含んでくるという流れが何日か続いています。

 上は20,900円、下は20,700円くらいのボックス相場が今の状況ですが、この均衡が破られた時に大きく動きそうですね。ただし、もし上に抜けたとしても、上の3つの問題がすべて円満に解決するはずはないので、はやり日経の上値は限定的なのではないかとみています。逆に下に抜けた時には大きな下落に繋がる可能性があります。

 以上より、レンジ上限に近づいた時に戻り売りという戦略を第一候補にしたいと思います。ロスカットは21,000円を抜けた時。

平成30年10月30日(火) ナイトトレードについて

雰囲気の変化

 タイトルでは10月30日(火)としていますが、日付が変わっていますので、正確には31日(水)です。

 明け方3時~5時半まで、トレードは行わずラジオ日経の今日の放送を聞きながら値動きを見守っていました。ラジオ日経radikoのタイムフリー機能を使うと、過去一週間の放送を聞くことができるので便利です。

 以下、今日のチャートです。

 

(5分足チャート)

f:id:dennytan:20181031054147p:plain

 

(1分足チャート)

f:id:dennytan:20181031054249p:plain

  直近の5分足チャートを見てみると、全体としては、昨日の明け方4:40の足で付けた安値20,800円を底にして、上昇基調に転じています。今日の日中も上がってきて、夜間は値幅は大きいもののレンジ相場になっていました。1分足チャートでも移動平均線がねじれているのがよく分かります。

 また、3時過ぎくらいからレンジ相場ですが下値が切りあがってきています。下げたとしても100本線(青ライン)で反発するようになってきています。そして4時少し前からは、支持線が25本線(赤ライン)に移りました。直近高値は22:58の21,580円ですが、これは一度上に抜けそうだなと思いましたが、実際4時半頃に抜けてくれました。

 目先の底値は付けた感じですかね。昨日までの相場の雰囲気とだいぶ違います。今回、225先物の方はあまりエントリーしていませんが、別で買っていた小型株がやられてしまいました。そちらも明日から上昇に転じてくれるといいのですが。

 

何に準拠してエントリーするか

  自分が使っているスーパースキャルピング225という教材では、MT4でエントリーサインを出してくれるため、あとはいくつかの条件に合致しているかの判断を行い、エントリーすることになります。

 このMT4のサインに基づいて機械的に売買を行ったとしても勝率は高いのですが、逆に持っていかれてしまった時に、どこが支持線になっていたのかを把握していないとロスカットが遅れてしまいます。これでは、典型的な利小損大トレードになってしまい、コツコツ貯めた利益を一度の損で吐き出してしまいかねません。実際、自分の今までのトレードを含めて振り返るとそのパターンは非常に多かったように思います。

 そのため、トレードを開始する前に、直近の相場についてのチャートリーディングを行う習慣を付けようと思い、今日はエントリーはせず値動きを見ていました。

 もし、今日の4時過ぎからのチャートのようにキレイに25本線を支持線にしていることが分かれば、25本線にタッチして反発するタイミングでエントリーするのも悪くないと思いました。ロスカットになってしまった場合でも、支持線から近いのでロスカット幅を最小限に抑えることができるからです。エントリーした理由が否定された時にロスカットとなるので、エントリーする前にきちんと理由付けをしておくことが必要ですね。

 

 ※この記事は個人の主観に基づいたものですので、投資判断は自己責任でお願いします。

平成30年10月26日 ナイトトレード(デモ)

成績 エントリーできず

 明け方4時~5時半まで、デモトレードを行いました。タイトルでは10月26日としていますが、日付が変わっていますので、正確には27日です。

f:id:dennytan:20181027053503p:plain

  画面を開けた時、すごい勢いで下がっていました。まさかこのまま21,000円を割れてしまうのでは、と冷や冷やしていましたが、4:13の21,050円を底に切り返し、その後は下値を切り上げながら、少し値を戻しました。少しと言っても、わずか1時間ちょっとの間で200円以上動いていますから、値動きはかなり荒いです。暴落局面とはこういうものなんですね。

 

エントリーしようとするが乗れず 

  エントリーしようと思ったタイミングは2度ありました。矢印は表示していないのですが、1度目は4:13で底を付けて切り返し、25本線(赤ライン)を超えた後。2度目は4:44に21,090円を付けて切り返し、25本線(赤ライン)を超えた後。

 デモトレなのにエントリーできないとはどういうこと?と思われてしまうかもしれませんが、デモトレでも注文画面を表示させ、指値を入力し、注文ボタンを押す直前まではやっています。今日は2回とも指値を入力している途中で上にズンズン進んでいってしまったので、注文までいけませんでした。もしリアルトレードだったとしても、当然約定することはなかったです。

 それにしても値動きが荒く、1分間で50円くらい動いてしまうことも何度かあったので、この2回のエントリーチャンスの後は、こんな相場じゃ自分のような初心者は手出し無用だと判断し、その後は値動きを見ていただけでした。

 そもそも、午前2時以降はトレードするのに危険な時間帯と言われていますので、この時間にやろうとするのが間違っているのですが(汗)。それでも、なんとか相場に向き合う時間を作ろうと思い、この時間になってしまいました。

 

今日の学び

 今日はエントリーできませんでしたが、その原因は自分の判断が遅かったことです。MT4でサインが出て、それから少し考え、指値をして、という手順を踏んでいたのでは間に合いません。

 結果から言うと、フライングエントリーもしくは成行でエントリーしていても利益になっていた場面です。ただ、フライングエントリーは結局トレンドが出ず、逆行してしまう可能性がありますし、成行エントリーは逆行した時の損失が大きくなってしまいます(利益になった時の利幅も小さくなる)。どちらのやり方にしてもリスクが増大することになります。よほど利益が出ていて、強気に勝負しようと思った時はそれでもいいかもしれませんが、そうでない時は見送りでいいと思います。

平成30年10月24日 ナイトトレード(デモ)

成績 2勝0敗 +50円

 夜中から明け方にかけて、デモトレードを行いました。タイトルでは10月24日としていますが、日付が変わっていますので、正確には25日です。

f:id:dennytan:20181025052827p:plain

  黄色矢印のところがエントリーと決済ポイントです。2回トレードしています。

 

1回目 エントリー 3:20 21,715円 買い

    決済    3:24 21,745円 売り +30円

 

  ちょっと分かりづらいですが、ダブルボトム形成と判断しました。3:10と3:17くらいに底を付けて陽線が出ています。25本線(赤ライン)を超えて、次の足でも落ちないことを確認してからのエントリーでした。すぐ上に100本線(青ライン)があり、それにぶつかって跳ね返ってきたので決済しました。もう少し待っていれば100本線も超えましたが、そこは欲張らないでいいところだと思います。

 

2回目 エントリー 4:01 21,670円 売り
    決済    4:08 21,650円 買い +20円

 

  3:17と3:55に21,675円という安値を付けそこから切り返しています。しかし、4:00にそれを割り込みました。次の足でも急な切り返しが見られなかったのでエントリー。少し下げましたが、大きめな戻しがあったので決済。ちなみに、ブログに画像はアップしませんが、MT4のサインも4:00ピッタリに出ています。

 

今日の学び

 デモトレですが、2回勝てました。今日のナイトは日本、米国ともに急落。しかし、数時間程度ではありますが、日本の方が先に下落しているような気がします。

 チャートを見ても分かりますが、こういう場面は値動きが激しいので、もっと大きい値幅が取れるのでは?と考えてしまいがちですが、そこは欲張ると逆に大きい値幅にやられてしまいそうな気がします。逆にもっていかれた時に、すぐに怖くなってロスカットしてしまうと思います。

 +50円も取れれば十分過ぎるほどの結果です。しかし、これはデモトレなので、実弾を使ってエントリーした時にこの通りにできるのか?ということです。やはりデモトレでは失敗しても損しないので、エントリーにしても決済にしてもすぐに決めることができます。思考がとてもクリアです。これが実際に資金を投入した時には、迷いが生じ、エントリータイミングがずれ、結局損益にも影響してしまうような気がします。

 こうしてデモトレをやりながらも、ここぞという時にはリアルなエントリーも混ぜてもいいのかもしれません。連戦連勝ですが、全部デモトレです。というのではさすがに寂しいですしね。

 デモトレの中にリアルエントリーも入れていくことで、2つの大きな違いをより意識することができるかもしれません。